これからの時代に
｢総合事業｣が必要な理由

 介護保険制度が始まってから約20年が経ち、国の介護費は急激に増大しています。国の指針にもあるように、介護事業所も「よりよい介護を提供する」ことから「介護を受けずに暮らせる」ことを目指すべき時代となりました。
その一手として、全国的なモデルとなるような「総合事業」のみを特化して提供できる事業所を開設いたしました。日本の目指すべき「老後に介護を受けずに暮らす」ためにはできる限り早期から、かつ短期集中でのトレーニングを行う必要があります。

 これまで介護事業所が参入しにくい理由の課題として｢介護報酬額が低い｣･｢サービス提供時間が短い｣･｢専門職を配置できない｣･｢期待できる効果が低い｣ などが挙げられます。まずは地域での｢モデルケース｣が必要だと考え、総合事業ウォークランを開設いたしました。